帯広市の歯医者、歯科医院,
日本口腔インプラント学会専門医,
大通り歯科クリニック 院長の市川です。
前回ご紹介した著書を読んでいて改めて再認識したことがあります.
それは治療計画には治療結果の予測が必要ということです.
皆さんは,インプラント治療を受ける際に
どこのメーカーのインプラント,
どのタイプのインプラント,
どのように埋入し,
どのような土台(アバットメント)を使うことを予測し,
被せる歯のタイプはどのタイプ,
その根拠はどうして?
それらの製品番号,
ロットナンバー,
保障に関して理解していますか?
標準的なインプラントを用いた場合,
どこに転勤された場合も一般的に
メインテナンスを継続できる環境は
確保できます.
しかし,あまりにもマイナーなタイプ,術式の場合
転勤先ではフォロー出来ないことも考えられます.
自分の体に対して自ら理解する姿勢が大切なのではないでしょうか?
4/17(金)の午後はインプラント手術のため休診となります.
ご迷惑をお掛けいたしますが,ご協力のほどよろしくお願い申し上げます.
"4月21日(火) 午後4時50分
チンドン屋さんが来ます.是非お立ち寄りいただければと思います.
(終わり)